HOME BOUND

〜 家 路 〜 人生に於ける長い旅路で、最後に行き着く場所=HOMEとは・・・

青空は繋がっている 札幌~福岡 1408Km

【空は繋がっている】 
そんな言葉を思い出している
ON THE ROAD 2011 ツアーで同行した田家秀樹氏の著書【The  Last  Weekend】にある、札幌きたえーるでのレポのタイトルである


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2017年4月27日(木)  
札幌は雲があるものの、青空が拡がっている
旅において青空が見えることはどれだけ心を健やかにしてくれることだろうか...
更に浜田省吾 ON  THE  ROAD  2016 ツアーファイナルへ向け、高速を飛ばしながら青空と新緑のコラボに目を奪われる

千歳空港から見る青空が素晴らしい
この青空の先、福岡へ導いてくれる... 直線距離で1408Km、飛行時間2時間強
過労で疲れた体に僅かな休息を与えられ、そして詩人モードに入っていく...



この旅を心から楽しもう
最高の仲間たちとの再会、三度目の福岡・博多、初夏の頃を感じさせる気候とグルメ、そして何よりその地で迎える最高の音楽=ライヴの、一つのツアーの終演...
人生の醍醐味、欲望と快楽、絶叫と涙と感動...
省吾の41年というソングライターキャリアと、自分の省吾の音楽と共に歩んできた38年の融合とフラッシュバック

新しい絆と少年期からの友情が交差し、更なる深みへ
マブダチと中洲で交わすバーボンナイト...感慨深い

それらを満喫できる、音楽の旅 2017~福岡

昨日の雨が上がり、博多は午後から晴れの予報
到着する頃にはこの美しい青空が博多で見られる

そう、どんなに遠くても..青空は繋がっている

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二度とない旅の最終章へ...

2016年11月4日...
札幌は間もなく訪れる冬に向けて、寒さ厳しくなり始めていた
22:30過ぎ、仕事が一段落し、タブレットを開くと...多くのメールが届いていた

浜田省吾の体調不良により、ON  THE  ROAD 2016  マリンメッセ福岡公演が延期されるとのこと...
そんな一大事、友と連絡を取り合い、延期の日程を待った
2017年4月26日、27日が振替公演と決まり、5ヶ月先の日を 待ちわびた

厳しい冬を乗り越え、過酷な仕事をこなし、北海道にも桜の開花がちらほら出始めた初春 、この瞬間を迎えようとしている

福岡の知人に申し込んでもらい、見事当選したマリンメッセ福岡2日目
それが公演延期となり、まさかのツアーファイナル
過去、何度もツアーファイナルをこの目で目撃し、体感している 自分
そう、やはりツアーファイナルは特別なものだ

神が導いてくれたのか、それとも自分の持つ運なのか...
41年を越えるキャリアのソングライターの、現在の持ちうる全てを注ぎ込まれるライヴ、この目で、全身で体感しよう

【2度とない旅が始まります】
ツアーサイトのブログで、田家秀樹氏がツアーの直前に記した内容
色々な意味合いを感じていたのは事実
長野、札幌、神戸、名古屋と進化するステージに息を飲んだ
そして福岡...
省吾の41年と、自分の38年の歴史と成長を噛み締めながら...
楽しんでこよう

そう、二度とない旅の最終章へ...


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浜田省吾 ON THE ROAD 2016 “Journey of a Songwriter since 1976” | コメント:0 | トラックバック:0 |

旅する詩人 ~ 2017年4月19日 in 名古屋

2017年4月19日昼前、詩人は中部国際空港に降り立った

浜田省吾  ON  THE  ROAD  2016  SPECIAL ~難民支援チャリティーコンサートがここ名古屋で行われる
2016  TOUR FINAL  福岡マリンメッセ公演の前哨戦とも言うべき、福岡延期公演と同時に決まったライヴだ
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4度目の名古屋来訪...春の気候が穏やかだが風の強い日だ
札幌からでは夏を彷彿させる気温...少し歩くだけで汗が涌き出る

市内に移動し、遅めの昼食(朝食)をとり、まずはホテルで一休み
そして16時過ぎ、決戦の地へ赴く

市営地下鉄で数駅、目的地の駅に到着
多くの人の列が連なっている...
その列に逆らうことなく歩き、目前にそびえ立つ巨大なドーム
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そう、ここはナゴヤドーム
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浜田省吾の公演は...チケットが確保出来ずに不参戦だ
そのため、夢であったナゴヤドームでの中日戦の試合を観るため、名古屋を訪れたのだ

初めて訪れるナゴヤドーム...感慨深いものだ

そしてその試合結果は...見事中日が阪神に勝利
しかもサヨナラ勝ちときた
初めて訪れた地元ナゴヤドームでのホーム戦
ホームグラウンドでしか体験出来ないサヨナラ勝ち...
年間でも数試合しかない勝利
それを目の前で体感した

イヤー、自分でも言うのもなんだが...「モッテいる」んでしょうかね

興奮冷めやらぬまま、1日終わりはBAR【BARNS】でへべれけに酔った...


2日酔いの脳とヘビィな胃の目覚め...
最悪のコンディションだが翌20日、午後の便で札幌に戻り...夕方から仕事に臨む

老いた体に鞭を打ち、詩人の旅は続いていく...

そう、来週は遂に福岡で、浜田省吾 ON  THE  ROAD  2016 TOUR  FINALが待っているのだ



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2016年 音楽の旅 Ⅰ 名古屋から決戦の地・長野へ

携帯のアラームが鳴り響いた
2016年9月18日(日) 7:40AM
ホテルのシングルルーム 窓の外は小雨...

2日酔いは...当然のことで、脳は3時間の睡眠で朦朧としている...
何より胃が...重たい
とても朝食を食べる気分になれず、バスタブにたっぷりと湯をはり、時間の許す限り全身を浸からせ...神経を目覚めさせていく...

徐々に体を流れる血液を感じ、身支度を整え、ホテルをチェックアウト
地下鉄で名古屋駅に向かう

3連休中日のこの日、名古屋駅は多くの乗客で溢れている
10:00 名古屋発 特急しなの7号 これに乗って今回の音楽の旅のメインである長野へ

特急券・乗車券を購入し、列車の到着を待つ
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指定席に滑り込み、おもむろに売店で購入した天むすを出して遅めの朝食をとる
風呂に浸かった効果もあり、胃が食欲を醸し出している
ゆっくり味わいながら列車は定刻通りに発車する
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名古屋...また近いうちの来訪を心に決め、一先ずは旅立ちだ



車窓から流れる景色...名古屋の都心から次第に山間部に差し掛かる
台風の接近に伴い、雨は窓ガラスを叩き、水しぶきが列車のスピードに流れていく
睡眠不足による眠気は..あまりなく、ふと過去の音楽の旅を思い返していた
札幌に移ってからは飛行機での移動が主流で、結果訪れる地は千歳からの直通便の地に限っていた
が、今回は長野!
直通便はあるが、費用面や時間の制限など問題が多く...名古屋経由の、列車での長野インとなった
列車での音楽の旅..いつ以来だろうか?
答えがはっきりしないまま、心に残っているのは1982年の大阪、1983年広島、そして1988年の浜名湖だった
そんなまだ若くも一途に浜田省吾のライヴを追い求めていた日々を雨に霞む渓谷の景色を眺めながら..思い出していた
そう、省吾のこんな写真のように..201704170136361c5.jpg

そんな感慨に更け要りつつも..列車は長野を目指し、進む

道中、何度か浅い眠りに入り..目を覚ましては旅を噛み締める
長野到着まで1時間..塩尻駅に着いた時、今回の音楽の旅のパートナーである姫にメールを送った
昨日、自分は名古屋で、聖君・姫は都内で合流し前夜祭をそれぞれ過ごした
聖君・姫班はこの日、車で高速を飛ばして長野へ向かっている
朝の7時過ぎには都心を出発するので今頃は渋滞を越えて、自分と近い距離まで進んでいることだろうか..
そんな予想をメールに託し、列車はほぼ定刻通りに12:54 長野駅に到着した

聖君班から連絡がないのでとりあえず宿泊先のホテルへ向かう

長野駅...記憶が定かでないが、学生時代に修学旅行で一度訪れたことがあっただろうか..
そんな曖昧な記憶も、現在の長野駅の変貌振りに時代の流れを感じつつ、雨が降る駅前を歩き出す

ホテルのロビーでこの日の行程を確認している時、聖君から連絡があり、間もなく到着するとのこと
10数分後、長野で聖君と再会、姫と初めて出会うこととなった
感慨深いものだ..
聖君と自分のブログで知り合った福岡の姫
省吾の音楽が縁で連絡を取り合い、数年前から省吾のツアーでの出会いを画策してきた
それが遂に実現した..姫が福岡、聖君は横浜、自分は札幌と...日本の北と真ん中と南から結集し、信州は長野で3人が出会う
まさに人生はドラマだ!

熱い握手を交わし、挨拶を済ませて駅ビルで昼食を取る
長野といえばやはり蕎麦だろう...何軒かある飲食店で信州蕎麦を嗜む
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それぞれの前夜祭のことや台風の接近、お互いの近況やこの日の省吾のライヴのこと...話題は尽きずに時間は過ぎていく

長野駅から出る長野ビッグハットへのシャトルバスで公演地に向かうことを決め、それぞれ別々のホテルでチェックインし、15:30に長野駅で集合する

この頃から風も煽りだし、雨は土砂降りとなる
雨雲がかなりの速さで流れていく
シャトルバスで10数分の移動後、長野ビッグハットに到着
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2016年9月18日(日)長野ビッグハットにて 浜田省吾 ON  THE  ROAD  2016  “Journey  of  a  Songwriter  since  1976”   ツアー2日目が行われる

初めて見る長野ビッグハット...バスの車内から垣間見ながら期待は大いに膨らんでいく...









音楽の旅 | コメント:0 | トラックバック:0 |

2016年9月17日 1日の終わり~詩人はBAR【BARNS】に居る

時計の針は24時を過ぎていた
名古屋中心部のビジネスホテルの一室、詩人は【ANKI】での酔いをクールダウンするべくシャワーを浴び、そして錦3丁目の繁華街へ歩き出した

2016年9月17日(土)、1日の終わりを迎える場所へ歩を進める
BAR【BARNS】...ここへ訪れるべく、音楽の旅の行程で名古屋を決めたのだ

霧雨が舞う中、10分もかからずに辿り着いた【BARNS】
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2015年12月、佐野元春35周年ツアーで名古屋を初訪問し、この【BARNS】で最高の時間を過ごした
必ずここへ戻ってくる...そんな思いが今、実現した

地下へ続く階段を降り、右手の別室を過ぎて正面の扉に立つ
ドアノブにかけられた「満席」の札...
実は【ANKI】を出て直ぐに【BARNS】に電話をしていた
満席のため、席の予約が出来なかった...
そのためホテルに戻り、シャワーを浴びて時間を潰してから訪れたのだ
24:40...3連休の初日の土曜日...仕方ないか...

とりあえず前回訪れた時の礼、そしてオーナーの平井氏に名刺を渡さねばならない
そんな思いのまま、扉を開けた
するとカウンター、ボックスともに数席の空きがあった

「いらっしゃいませ」 バーテンダーの声が聞こえ、入口から一番近いカウンター席に案内された
そこは目前に多くのバーボンが陳列され、オーナー・平井氏が接客する席である

これも運なのであろう...詩人にとって一番の席に腰を落とした
笑顔でおしぼりを出す平井氏...
そこで詩人は駆け引きの言葉を発する
「今日で2回目なんだが、札幌から来て先程電話で満席と言われてね...」
「さようでございますか、今さっきまで満席でしたがやっと空きが出て今、片付け終わったところでございます」
そう話す平井氏、この後、昨年訪れた詩人のことを鮮明に覚えていた
【ANKI】での酔いは回っている...が、詩人を覚えていることにテンションは昂った

改めて昨年の礼を伝え、再びここを訪れたことの喜びを話すと、平井氏が
「お礼を言うのはこちらの方でございます。
再び名古屋に訪れて頂き、そして当店へお越しいただいたこと、ありがとうございます」
これぞプロの接客だろう...詩人と平井氏の会話はこうして始まり、最高のバーボンナイト・2幕が開けた

平井氏にここへ来る前に【ANKI】を訪れ、数種類のバーボンを浴びたことを伝えると、平井氏セレクトによる、バーボンが出されていく
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【ピュア ケンタッキーXO】
初めて飲むバーボン、最初の1杯としてはアルコールも軽く飲みやすい

続いては【EZRA”B” 15YEARS】
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2杯目はアルコール49.5度の、どっしりとしたコクのバーボンだ
平井氏が【ANKI】で飲んだバーボンを考慮してセレクトした逸品
旨い! そして平井氏との会話が更に深みを帯びる

3杯目【OLD GRAND DAD】20170403175548acb.jpg

メジャーなバーボンだが、平井氏がありきたりを出すはずがない
とても貴重且つ稀少なバーボンである【Special  Selection】なのだ
通常の【OLD GRAND DAD】と並べてのショット
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若干のラベルの違いは分かるが...その秘密はボトル裏のラベルにあった

正直、酔いが脳を支配しつつあり、そら覚えであるが...
【LOT NO.2】この【LOT NO】が若い番号ほど稀少なのだ(と記憶している)
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通常のものが【LOT NO.18】であり...
この【Special Selection】、ショットでも1万は下らないらしい


そんな稀少バーボン、ロックで薄めるのではなく、ストレートで芳香と味を楽しむべく置かれた

喉が焼け、食道、そしてストマックにたどり着く...
この上ない甘美な香りが包み込む...そして上質な味わいがゆっくりと込み上げてくる
そんな上級な酔いが回る頃、【BARNS】も閉店となる
すると平井氏から最後のバーボンが出された
【OLD FITZGERALD】
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なんと、前回初めて嗜んだ【VERY VERY OLD FITZGERALD】のアナザーバージョン
しかも特徴あるクリスタルな、独特のボトリング
ボトルを手にし、凝視する
平井氏セレクトの締めの1杯...ショットグラスに注がれ、蓋をして置かれた
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昨年と同じようにグラスを軽く振り、その香りがグラス内に充満されたてから蓋を外し、その香りを満喫する...
その香りは正に天国に導くかの如く、最上級の甘美が立ち込め...時を忘れる

ゆっくりと口に含み、静かに飲み干す...
美味! 昨年を彷彿させるようなまろやかさ、そしてコク...
これぞ詩人が求めるバーボンだ
平井氏の楽しそうな笑顔を見ながら全てを飲み干す
【BARNS】、ここでの一時は詩人にとっては人生における最上級な時間であることは間違いない

人として、幸福の礼を平井氏に告げ、会計をする
店を出ようとすると、平井氏が別室のバーを見せてくれた
そこは今まで飲んだ場所とはまた違う店内であり、バーとしての魅力に溢れている
翌日、貸し切りのパーティが入っているため、その準備がされていたが...
いつかここでゆっくりとバーボンを浴びたいものだ

地上に繋がる階段を登り上がった
わざわざ平井氏が店の外まで見送りに来てくれ、何と両手で握手をしてきた
「本日は札幌からお越しいただき、そして当店に来店頂きまして本当にありがとうございました。
是非また名古屋にお越しいただいた際には当店へお寄り下さい。
事前にお電話頂ければ席を確保しておきますので」
丁寧に、笑顔で語るその心遣い...最高のおもてなしであった

感慨深い挨拶を済ませ、詩人は名古屋・中心部を歩く

既に真っ直ぐに歩くことは無理だった
【ANKI】【BARNS】で何杯のバーボンを飲んだのだろう...
完全に脳はアルコールに支配されている
だが、心は満たしきっている
2016年 音楽の旅~名古屋・長野編の初日、素晴らしい旅を過ごすことが出来た
2度目の名古屋来訪、名古屋メシの美味、ナゴヤ球場での中日2軍戦、BAR【ANKI】【BARNS】での奇跡とも言える稀少なバーボンンを浴びた...
そんな出来事が鮮明に思い返される

千鳥足ながらもホテルに着いた
再びシャワーを浴びる
しかし高揚する心は眠気を呼び出さない
あと6時間後にはここ名古屋を出発し、長野へ向かわなければならない

2016年9月17日 時刻は28時を回っている
13時間後には長野で浜田省吾  ON  THE  ROAD  2016 が幕を開ける
その高揚した気持ちを押さえつつ、詩人は静かに9月17日を終えた...











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